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推敲もしない落書き小説ですがどうぞ。
お題は「時計」
今日も俺は逃げ回っている。
後ろに太い奴がいるからだ。
あいつは足が遅い。
だが、俺が進むとあいつも一緒に少し進む。
いやだ。怖い。
いつもあいつを抜かす。
いつかは抜かされるだろう。
そのときは死んでしまうかもしれない。
あいつはとげのある何かを持ってやってくる。
今日、新入りの存在に気がついた。
あいつはただじっと待っている。
俺のことを見向きもしない。
かといって太い奴の味方をしない。
ただ、一つ変わったことがあった。
あいつの前に太いのが来ると大声で叫び始めた。
何かに恐れているように。
新たな発見をした。
おれよりもはやくはしるやつがいた。
そいつはめちゃくちゃ早く俺が一周する間に50回ぐらい回ってる。
今日、俺たちの動きが止まった。
数字って何だろう。
今日、俺たちはひっくり返された。
そして動き始めた。
初めてあいつと同じ場所で止まった。
逃げようとしたが逃げられない。
すると、おおきな音楽とともに何かが飛び出してきた。
最近、自分が何かがわからない。
ただ、円の上で回っているだけ。
今日、止まってる奴に俺は言った。
「俺たちは何なんだ?」
奴はこう答えた。
「時計さ」
一応個人のものなので、転載はやめてね。する価値もないけど。
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